ブエノスアイレス・ニュース No.83 2018年10月6日
移民の国アルゼンチン!
いつもは夜起きていることが多い私ですが、朝8時に移民局に行く用事があり、久しぶりに朝の
ブエノスアイレスを体感したので、今日はそのことをお話します。
朝のブエノスアイレスは、セントロ地区を中心に日本と同様、交通渋滞が発生。さらにコリエンテス大通り(街の中心の大通り)は、現在工事中、さらに渋滞がひどいので、通常1時間で着くところが1時間半かかると予想し、朝6時半に家を出た。家の近くから50番のコレクティーボ(乗合バス)に乗り、中心街を抜け、鉄道(地下鉄ではなく)のレティーロ駅まで行った。すると途中のコリエンテス大通りを含め交通量は、予想に反して少なく、7時半に着いた。
レティーロ駅から移民局までは、歩いて5分程度、しかし、現在ここも高速道路の建設のため、至る所で建設重機が動いていて、砂埃が舞う中を歩くハメに。やっと過ごし易い暖かさを感じるブエノスでも、この時間は空気が冷える。待ち合わせの相手からメッセージが届き、待ち合わせ時間を8時半に変更したいと言われ、仕方がないので、体を寒さが貫く中一時間待った。 移民局の入り口は、いつも大勢の人で混沌としている。ここは、現在でも増え続けている移民希望者が、毎日申請に訪れている。その他、観光ビザの3ヶ月延長の手続き(1回のみ)なども行える。日本から観光ビザで入国した人は、ここで3ヶ月間延長すれば、最大半年間滞在できる。
そんなことを考えて寒さに震えていると、ようやく待ち人が到着。これから手続きに行って来ます!
ブエノスより