ブエノスアイレス・ニュース No.89 2019年1月20日
今年の夏は、涼しいです(今のところ)!日中の気温も22度程度。地球温暖化が益々心配になる今日このごろ。
さて今回は、身近な場所で見つけた「ちょっと面白い(興味を引く)もの」をご紹介します。
まず最初は、カレンダー(写真をごらんください)。ちょっと違和感。日本と季節が反対なので、一年が夏から始まります。日系人が作ったカレンダーなので漢字が入っているので、すぐに”何か変!”と思い写真に撮ってみました。
いつも日本語のカレンダーでは、「冬春夏秋」の順に見慣れているため、また、アルゼンチンのカレンダーで、季節が記されているものを見たことが無かったので、”そうか!ここは日本じゃないんだ。”と改めて認識した次第です。
次は、去年から通い始めたスペイン語の先生のお宅近くの街路樹です。一本だけ常緑針葉樹があります。ブエノスアイレスに来て13年になりますが、針葉樹を見たのはこれが初めて。他の広葉樹の木の幹は、斜めに傾いていますが、この木の幹はまっすぐに空に伸びています。ネットで調べてみたところ杉の木のようです。植物に興味がある方ではありませんが、思わず写真に撮ってしまいました。
ブエノスアイレスに移住して、よかったことの一つに花粉症が治った(原因となる杉が無いことで発症しないのですが)ことがありますが、花粉の季節にこの道を通るとくしゃみが出るかもと思い、なんだかおかしくなりました。
ブエノスより