パリでの熱狂
タンゴは1910年代後半からパリで熱狂的に流行りました。
その時代背景は第一次大戦後、怒りと悲しみを若者たちが吹き飛ばすために生まれた文化と言われています。
1920年代の音楽
1920年代の音楽の特徴は前回お届けしたピアソラの曲とは全く印象を変えてくれます。
”ゆっくりとしたリズム”
タンゴは夜のイメージですが1920年代の音楽を聴くと午後のティータイムを思い浮かべますね。
あまりミロンガなどではかかりませんがゆっくり聞くと心が落ち着きます。
100年前の音楽が我々を新しいイマジネーションの世界へ引き込んでくれます。