Cara Sucia
日曜日はすこしまったりとゆっくりなタンゴを
Francisco Canaro & Roberto Maida
「Cara Sucia」
作詞作曲:Francisco Canaro
*この曲は諸説いろいろあり
西村秀人教授もCanaroではないではないかと
昔のタンゴは楽譜にした人が作曲者として名乗れたのそうだ。
ですので、民衆の中で口伝された音楽や楽しんでいた音楽を
楽譜にした時に、楽譜にした人を作曲者として
登録されている曲が多い。
ゴタンの中庭でも下段の説明で同じようなことが書かれています。
訳すと
「汚れたお顔」
汚れた顔、汚れた顔、汚れた顔
君は顔を洗わないでやって来た
その顔はとても可愛く悪戯っぽく
天使のような情熱が照り返していた
もし、君の顔が心の鏡なら
いつも汚いそれを運んでいるべきだ
そして、ボクの唇は泉であるべきだ
そこは君が顔を洗うところ…君が顔を洗うと
愛の泉で…
すると君の瞳の輝きは
いつも君の赤い唇とおなじになる
君が顔を洗うと
太陽のように眩しくなる
聖アントニオその人も罪を犯すだろう
汚れた顔、汚れた顔と
君に彼の愛を告白して…参照:ゴタンの中庭
とても素敵な詩です。
良い一日を!