タンゴを踊る時、なぜ相手の音楽を聴かなければいけないのか?
タンゴの音楽性を
多様化するためにどうするべき?
タンゴはミュージカリティーはとても大事です。
踊る上で、ステップを楽しむこともできますが
よりタンゴを楽しくするのは音楽を楽しむことです。
ミロンガは3時間から5時間くらいが通常行われます。
曲数にすると70曲から120曲くらい
タンゴの音楽がかかります。
同じ日に同じ曲は通常かかりません。
音楽、一つ一つに踊りがあるとすれば
音楽に合わせて 違うタンゴが踊れます。
しかし、踊りがマンネします。
男性は違う音楽なのに同じ音取りと
同じようなステップ。
女性は違う相手なのに同じアドルノや動き
打破しようとしてもなかなかできません。
その時にどうするか?
解決方法を自分にもとめるのではなく
相手に求めてみてはいかがでしょうか?
それは 相手の音楽を聴くです。
そうすることにより
音楽の幅がグンと広がります。
その広がり方は
天文学的な数字になるにちがいません。
自分一人の音楽性は
音楽の数 X 自分
相手の音楽性を主にすると
音楽の数 X 相手の数
広がりましたか?
これには別ないい効用もあります。
意識が相手に働くことは
ステップが大きくならず
危険にもなりません。
女性も自分で踊るのではなく
相手に踊らせてもらうことによって
よりタンゴに余裕が出てきます。
いかがでしょう?
早速ミロンガで試してみてください。
GYU